第一部では、太極拳の運動的特長の理論、社会に貢献する為には等のお話、合間に美味しい話題や「立禅はなぜ日本語か?(注)」という興味をそそる話も含まれて、あっという間に時間がたってしまいました。
第二部では、進先生が「体幹を意識しなさい。」と言われ、皆のところを回りながら甩手、野馬分鬃の指導をして下さいました。 進先生が指導される先々にて笑い声が起こり、会場が和やかな雰囲気に包まれました。私も周りの先輩の人達に教わりながら、懸命に甩手を行いました。
電車で帰る途中、雷雨になりましたが、「気持ち良かったね。」と言いながら帰途に着きました。太極拳の奥の深さと仲間の大切さを一層感じた一日でした。
これからも学びながら、お稽古を続けたいと思います。
(請川)