お時間がありましたら是非、お出掛けくださいませ❤
2016年9月15日木曜日
2016年7月21日木曜日
杉田師範、松村師範 おめでとうございます✨
本日、JR 比叡山坂本駅前の、燈徨(中華料理)にて
杉田ひとみさんと松村正子さんの師範審査合格お祝いo(^-^o)(o^-^)oを下阪本教室の皆様とさせていただきました❗
💖杉田師範、松村師範💖
💐💐💐💐💐💐おめでとうございます💐💐💐💐💐💐💐
今日お二人がお話してくださった、感謝の心を大切にこれからも太極拳を楽しみ、そしてこの楽しさを沢山の方々に教えて差し上げてください✨
知之者不如好之者
好之者不如楽之者
知識がいかにあっても、好む人には及びません。
非常に太極拳が好きでも、太極拳を楽しんでいる人に比べれば、やはり及ばないことです。
楽しむことには飽きがきません。
楽しむことは、より深く学ぼうとする心を生みます。
上手か下手か他人と比べることもいりません。
楽しむ者が一番長く続きます。
そして、深く味わうことができるのです。
(師範免状の言葉より)

杉田ひとみさんと松村正子さんの師範審査合格お祝いo(^-^o)(o^-^)oを下阪本教室の皆様とさせていただきました❗
💖杉田師範、松村師範💖
💐💐💐💐💐💐おめでとうございます💐💐💐💐💐💐💐
今日お二人がお話してくださった、感謝の心を大切にこれからも太極拳を楽しみ、そしてこの楽しさを沢山の方々に教えて差し上げてください✨
知之者不如好之者
好之者不如楽之者
知識がいかにあっても、好む人には及びません。
非常に太極拳が好きでも、太極拳を楽しんでいる人に比べれば、やはり及ばないことです。
楽しむことには飽きがきません。
楽しむことは、より深く学ぼうとする心を生みます。
上手か下手か他人と比べることもいりません。
楽しむ者が一番長く続きます。
そして、深く味わうことができるのです。
(師範免状の言葉より)
2016年6月30日木曜日
7月3日日曜日
突然ですが、
7月3日日曜日午後1時~2時に仰木の里東小学校体育館で太極拳の自主練習をします❗
私は師範をさせていただいております小谷ともうします🙇
1時間ほどですが、一緒にしてみようかな➰と思われる方は
どうぞお立ち寄りくださいませ❤
お待ちしております🙋
7月3日日曜日午後1時~2時に仰木の里東小学校体育館で太極拳の自主練習をします❗
私は師範をさせていただいております小谷ともうします🙇
1時間ほどですが、一緒にしてみようかな➰と思われる方は
どうぞお立ち寄りくださいませ❤
お待ちしております🙋
2016年5月19日木曜日
第三十四回指導者研修会
5月5日出発、電車を待っていると場内アナウンス。
前の電車が鹿との接触事故の為に電車が遅れるといういきなりのアクシデント!
さすがに滋賀県です。
笑いながらも不安の中、新幹線に間に合って小田原へ。
今度は箱根へ行く登山バスが小田原のお祭りと連休が重なって道路が混んで渋滞、それでも山間いを行くバスは新緑のあわい緑と温泉の香りを漂わせ箱根へ来たんだと感じさせてくれました。
今回は私と同じ教室の松村正子さんと京都教室の宮川具子さん、
堤 高司さんの四人で審査を受けます。
指導者研修会は箱根町の体育館「レイクアリーナ箱根」で開催され、開会式、諸注意等の後、楊 慧先生の柔らかく、優しい声に包まれながら八段錦、二十四式、百花拳が行われました。
その後、夕食、交流会があり一日目のカリキュラムが終了しました。
二日目はすこし曇り空の中、レイクアリーナ奥の運動場で早朝練習。
澄みきった空気と大空の下で斎藤広一先生の篠笛が加わり幻想的な雰囲気を味わいながらの演舞でした。
その後古川師範のお計らいもあって、楊 進先生、慧先生、玲奈先生と一緒にお写真を撮って頂く機会に恵まれ、玲奈先生からは審査を受ける私達に「緊張するでしょうけど、太極拳を楽しんでくださいね」とお声をかけて頂きました。
朝食をとって、レイクアリーナへ集合。
午前中のカリキュラムの前半を演舞した後、いよいよ師範審査です。
九十三名の受信者を三つのグループに分けて審査を受けます。
私達はCグループ、静寂な空気の中他の受審者の演舞を見ながら、ドキドキ、ワクワク。
2階席の真ん中でカメラを持って私達を見守る古川師範を見つけ安心感で体の力が少し緩み、玲奈先生の「楽しんでください。」という言葉を思い出しいざ出陣!
名前を呼ばれ右手を高々と上げ「ハイ」と大きく声を出し自分の位置に立つ、続いて松村さん、宮川さん、堤さんのと続き、橋口澄子先生の先導で始まりました。
道着の擦れ合う音。ギューギューと床を擦る足音だけが響き渡る中、皆と一緒に演舞する一体感、なんとも言えない充実感に包まれながら演舞を終えました。
見守って下さった諸先生、先輩方の拍手が嬉しくて体が熱くなりました。
総評では
楊 慧先生 「長い間、多くの稽古を重ねたことにより今があります。これからが大切です。もう一度初心に戻ってお稽古を続けて下さい。」
楊 進先生からは 「皆さんの演舞から雑味(余計な動き)がなくなってきました。」
「全員合格です。おめでとう。」と言われた言葉に会場にワァ―という歓声が湧き、感動と嬉しさが涙になって出てきました。
本当なら昨年受審された京都の大山さんと一緒に師範審査を受ける予定でしたが右大腿骨顆上骨折、三ヶ月の入院で断念する事になりました。
今もボルトとプレートが入っている状態で足を引きずりながら今回の師範審査に挑みました。
太極拳も諦めなければいけないと思った事もありましたが、古川師範、先輩方、教室の仲間や生徒の皆さんに励まされ、続けてきたからこそ、今この場所にいる自分がとても嬉しく思いました。
皆の優しさに支えられ、無事審査を終えることができました。
本当にありがとうございました。
同心協力 (自分を大切にし、友を大切にする事から生まれる、同じ心を持って力を共にする)
改めて考えさせられたこの言葉て
締めくくらせて頂きます。
2016. 5 杉田 ひとみ

前の電車が鹿との接触事故の為に電車が遅れるといういきなりのアクシデント!
さすがに滋賀県です。
笑いながらも不安の中、新幹線に間に合って小田原へ。
今度は箱根へ行く登山バスが小田原のお祭りと連休が重なって道路が混んで渋滞、それでも山間いを行くバスは新緑のあわい緑と温泉の香りを漂わせ箱根へ来たんだと感じさせてくれました。
今回は私と同じ教室の松村正子さんと京都教室の宮川具子さん、
堤 高司さんの四人で審査を受けます。
指導者研修会は箱根町の体育館「レイクアリーナ箱根」で開催され、開会式、諸注意等の後、楊 慧先生の柔らかく、優しい声に包まれながら八段錦、二十四式、百花拳が行われました。
その後、夕食、交流会があり一日目のカリキュラムが終了しました。
二日目はすこし曇り空の中、レイクアリーナ奥の運動場で早朝練習。
澄みきった空気と大空の下で斎藤広一先生の篠笛が加わり幻想的な雰囲気を味わいながらの演舞でした。
その後古川師範のお計らいもあって、楊 進先生、慧先生、玲奈先生と一緒にお写真を撮って頂く機会に恵まれ、玲奈先生からは審査を受ける私達に「緊張するでしょうけど、太極拳を楽しんでくださいね」とお声をかけて頂きました。
朝食をとって、レイクアリーナへ集合。
午前中のカリキュラムの前半を演舞した後、いよいよ師範審査です。
九十三名の受信者を三つのグループに分けて審査を受けます。
私達はCグループ、静寂な空気の中他の受審者の演舞を見ながら、ドキドキ、ワクワク。
2階席の真ん中でカメラを持って私達を見守る古川師範を見つけ安心感で体の力が少し緩み、玲奈先生の「楽しんでください。」という言葉を思い出しいざ出陣!
名前を呼ばれ右手を高々と上げ「ハイ」と大きく声を出し自分の位置に立つ、続いて松村さん、宮川さん、堤さんのと続き、橋口澄子先生の先導で始まりました。
道着の擦れ合う音。ギューギューと床を擦る足音だけが響き渡る中、皆と一緒に演舞する一体感、なんとも言えない充実感に包まれながら演舞を終えました。
見守って下さった諸先生、先輩方の拍手が嬉しくて体が熱くなりました。
総評では
楊 慧先生 「長い間、多くの稽古を重ねたことにより今があります。これからが大切です。もう一度初心に戻ってお稽古を続けて下さい。」
楊 進先生からは 「皆さんの演舞から雑味(余計な動き)がなくなってきました。」
「全員合格です。おめでとう。」と言われた言葉に会場にワァ―という歓声が湧き、感動と嬉しさが涙になって出てきました。
本当なら昨年受審された京都の大山さんと一緒に師範審査を受ける予定でしたが右大腿骨顆上骨折、三ヶ月の入院で断念する事になりました。
今もボルトとプレートが入っている状態で足を引きずりながら今回の師範審査に挑みました。
太極拳も諦めなければいけないと思った事もありましたが、古川師範、先輩方、教室の仲間や生徒の皆さんに励まされ、続けてきたからこそ、今この場所にいる自分がとても嬉しく思いました。
皆の優しさに支えられ、無事審査を終えることができました。
本当にありがとうございました。
同心協力 (自分を大切にし、友を大切にする事から生まれる、同じ心を持って力を共にする)
改めて考えさせられたこの言葉て
締めくくらせて頂きます。
2016. 5 杉田 ひとみ
2016年5月15日日曜日
滋賀県支部大会を終えて
去る、5月8日(日)
滋賀県支部創立五周年記念大会に於いて
皆様にはご多用の中、沢山のご参加をいただき誠にありがとうございました。
お陰さまで、330名あまりのご参加をいただき盛況のうちに
無事大会を終えることができました。
これも皆様方の温かいご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
同時に、当日不慣れなことで不行き届きの点が多々ありましたこと、
何卒ご容赦いただきたく存じます。
天候不順な日が続いておりましたのに、当日は風薫る五月晴れとなりました。
楊 慧先生のご指導のもと八段錦と二十四式を全員で行いました。
大きなアリーナの隅々まで柔らかな、それでいて凛とした気が流れ、
気持ちがスッキリとしました。
佐藤如風先生のお話には、もう一度自分自身を見直す機会をいただきました。
佐藤先生は楊名時師家の直弟子のなかで唯一、師家の最期を看取られた方だそうです。(勿論ご家族以外でです。)
その時に以前から繰り返し師家からご教授されていた
「楊名時太極拳は〈心を一番大切に〉しなければならない。」という教えをしっかり伝えていくのがご自分の務めだと思われたそうです。
そのお言葉を抜粋させていただきます。
【健康の源は心です。全ては心から発するのです。人間は心の存在が全てなのです。おおらかな心、深い心、柔らかな心、静かな心、愛の心こそ太極の道。】
【太極の道は和の道。友を大切にする心が我が救いの道。】
【知ることより好きになること。好きになることより楽しむことが最高。】
【誠は天に通じる。よき人には天の守りがある。】
【自分の心というのは、自分の心でしか磨けない。と言います。自分で心を磨こう。という謙虚な意志を持たない限りは、自分の心は磨けないものです。私達は世間(他人の目)はごまかせても、自分自身の心はごまかせないものです。
楊名時先生談「楊名時太極拳は、百人いれば百様の太極拳があっていい。形にばかりこだわらないで欲しい。心を磨くことの方が大事です。」】
このお二人にお会いできる機会はめったにありません。
特に佐藤先生は東北、仙台からお忙しい中、遥々いらしてくださいました。
慧先生も箱根の研修が終わり三日も経たぬうちに、私達のためにご多忙の中出席してくださいました。
本当に感謝しかございません。
楊 慧先生、佐藤如風先生、そして関西の支部長の皆様
誠にありがとうございました。
厚く御礼申し上げます。
最後に
330名余りで演舞した 百花拳 。
五重にも六重にも円が広がり、美しい大輪の花を咲かせることができました。
清らかな優しい気に包まれ演舞できたこと、最高に感激しました。
あの時私の心には、宇宙のなかにあの大輪が一つの生き物の様に存在していると感じました。一人一人はその中の細胞の一つ一つで一人であり皆であり一つである。そんな不思議な気持ちがしました。
何か太極の真理をほんの少しですが、感じた気がしました。
(これはあくまでも個人的な感想です!変な表現をお許しください🙇
ただ感激したことをお伝えしたかったのです。)
謝謝
(大人の諸事情により、アリーナ内での写真はありませんが、集まってくださった皆様の様子です!)
滋賀県支部創立五周年記念大会に於いて
皆様にはご多用の中、沢山のご参加をいただき誠にありがとうございました。
お陰さまで、330名あまりのご参加をいただき盛況のうちに
無事大会を終えることができました。
これも皆様方の温かいご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
同時に、当日不慣れなことで不行き届きの点が多々ありましたこと、
何卒ご容赦いただきたく存じます。
天候不順な日が続いておりましたのに、当日は風薫る五月晴れとなりました。
楊 慧先生のご指導のもと八段錦と二十四式を全員で行いました。
大きなアリーナの隅々まで柔らかな、それでいて凛とした気が流れ、
気持ちがスッキリとしました。
佐藤如風先生のお話には、もう一度自分自身を見直す機会をいただきました。
佐藤先生は楊名時師家の直弟子のなかで唯一、師家の最期を看取られた方だそうです。(勿論ご家族以外でです。)
その時に以前から繰り返し師家からご教授されていた
「楊名時太極拳は〈心を一番大切に〉しなければならない。」という教えをしっかり伝えていくのがご自分の務めだと思われたそうです。
そのお言葉を抜粋させていただきます。
【健康の源は心です。全ては心から発するのです。人間は心の存在が全てなのです。おおらかな心、深い心、柔らかな心、静かな心、愛の心こそ太極の道。】
【太極の道は和の道。友を大切にする心が我が救いの道。】
【知ることより好きになること。好きになることより楽しむことが最高。】
【誠は天に通じる。よき人には天の守りがある。】
【自分の心というのは、自分の心でしか磨けない。と言います。自分で心を磨こう。という謙虚な意志を持たない限りは、自分の心は磨けないものです。私達は世間(他人の目)はごまかせても、自分自身の心はごまかせないものです。
楊名時先生談「楊名時太極拳は、百人いれば百様の太極拳があっていい。形にばかりこだわらないで欲しい。心を磨くことの方が大事です。」】
このお二人にお会いできる機会はめったにありません。
特に佐藤先生は東北、仙台からお忙しい中、遥々いらしてくださいました。
慧先生も箱根の研修が終わり三日も経たぬうちに、私達のためにご多忙の中出席してくださいました。
本当に感謝しかございません。
楊 慧先生、佐藤如風先生、そして関西の支部長の皆様
誠にありがとうございました。
厚く御礼申し上げます。
最後に
330名余りで演舞した 百花拳 。
五重にも六重にも円が広がり、美しい大輪の花を咲かせることができました。
清らかな優しい気に包まれ演舞できたこと、最高に感激しました。
あの時私の心には、宇宙のなかにあの大輪が一つの生き物の様に存在していると感じました。一人一人はその中の細胞の一つ一つで一人であり皆であり一つである。そんな不思議な気持ちがしました。
何か太極の真理をほんの少しですが、感じた気がしました。
(これはあくまでも個人的な感想です!変な表現をお許しください🙇
ただ感激したことをお伝えしたかったのです。)
謝謝
(大人の諸事情により、アリーナ内での写真はありませんが、集まってくださった皆様の様子です!)
2016年5月7日土曜日
バス到着時間について
いつもありがとうございます🙇
明日は滋賀県大会ですね🎵
さて、バスで行かれる方
到着時間の事なんですが、バス会社から渡されたメモに書いてある通りにブログにアップさせていただきました。
が、交通に明るい方にお聞きしましたところ、もっと大分早く体育館に到着するそうです。
バス会社は渋滞も考えての事とは思いますが、お弁当は到着してからでも充分時間があるそうなので、いつどこで食べるかは臨機応変にお願いしますね😉
ネット天気予報によると
今日は、はっきりしない天気ですが、明日は晴れるそうです☀
それでは明日、楽しい一日にしましょうね❤
明日は滋賀県大会ですね🎵
さて、バスで行かれる方
到着時間の事なんですが、バス会社から渡されたメモに書いてある通りにブログにアップさせていただきました。
が、交通に明るい方にお聞きしましたところ、もっと大分早く体育館に到着するそうです。
バス会社は渋滞も考えての事とは思いますが、お弁当は到着してからでも充分時間があるそうなので、いつどこで食べるかは臨機応変にお願いしますね😉
ネット天気予報によると
今日は、はっきりしない天気ですが、明日は晴れるそうです☀
それでは明日、楽しい一日にしましょうね❤
2016年5月3日火曜日
急ですが明日、仰木の里東公園にて百花拳の練習をします‼
5月の連休も後半になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか☺
さて、今週の日曜日は待ちに待った⁉
滋賀県大会です。
フィナーレは 百花拳 を皆で演舞します❤
そこで、
急ですが明日5月4日午前11時に仰木の里東公園で、練習しようと思います‼
橋を渡たり、向かって右側の広場で練習します☀
1時間位はいると思いますので、途中からでもお気になさらずお声かけしてくださいね😉
私は、楊名時のT シャツを着ております。小谷 やよいと申します🙇
どなたでも大歓迎です🎵
それでは明日、お待ちしております❤
(⌒0⌒)/~~
皆様いかがお過ごしでしょうか☺
さて、今週の日曜日は待ちに待った⁉
滋賀県大会です。
フィナーレは 百花拳 を皆で演舞します❤
そこで、
急ですが明日5月4日午前11時に仰木の里東公園で、練習しようと思います‼
橋を渡たり、向かって右側の広場で練習します☀
1時間位はいると思いますので、途中からでもお気になさらずお声かけしてくださいね😉
私は、楊名時のT シャツを着ております。小谷 やよいと申します🙇
どなたでも大歓迎です🎵
それでは明日、お待ちしております❤
(⌒0⌒)/~~
2016年4月25日月曜日
滋賀県支部創立五周年記念大会開催までついに2週間をきりました‼
春眠暁を覚えず…。
大辞林には、春の夜は短い上に寝心地良く、暁になってもなかなか目が覚めないとあります。
が、実は
寒くて身体が緊張する冬は交感神経が優位に働きます。
それが、暖かい日が増える季節の変わり目に、副交感神経が優位になり、
身体がリラックスモードになって、眠くなってしまう。というメカニズムなのです。
自然な事なので仕方がないですよね😉
それでも、どうしてもシャキッとしたい方は
頭のてっぺんの百会、手のひらの真ん中辺り老宮、
手首横シワの中央から指三分本肘寄りの内関を押してみてください。
すっきりしますよ😁
そして、八段錦❗調子の悪いときは
是非、六段、八段を
本当は身体の弱い私はずいぶん助けてもらっている気功です😆🎵🎵
滋賀県大会
☆日時
2016年5月8日(日)
開会 13時~16時 受付 12時半~
☆場所
野洲市総合体育館 tel 077-587-3477
☆持ち物
楊名時太極拳Tシャツ 黒パンツ 上靴 下靴を入れる袋
お弁当 飲み物 おやつ😁
飲食は一階ロビー、お天気がよければ外でもできます。
バスの方は、着いてからの時間を考えるとバスの中で頂いた方が、ゆっくりできると思います🙇
現地に自動販売機もあります🎵
【バス 停留所 到着時間】
大津京駅 10時20分 駅ロータリーイオン側
比叡山坂本駅 10時35分 駅ロータリーに向って右側
おごと温泉駅 10時45分 駅ロータリーサークルK側
米プラザ 11時 前回と同じ
野洲市総合体育館 12時20分 到着予定です。
バス会社から指定された到着時間となりますが、大分余裕があると思います。
米プラザでトイレ休憩をとってあります。
バスの料金はお一人様1300円になりました。
当日、帰路バス内での集金となります(担当 村上準師範)
古川師範が補助をしてくださり、この金額になりました。
参加人数が多いほどお得になりますので、次回はもっと多くの皆さんが参加してくださると嬉しいです😉💖
バスの停留所の代表者様、お手数ですが朝、人数確認をお願いします
皆様、楽しい1日にしましょうね❤
それでは、当日お待ちしております❗
このバスです🙋
大辞林には、春の夜は短い上に寝心地良く、暁になってもなかなか目が覚めないとあります。
が、実は
寒くて身体が緊張する冬は交感神経が優位に働きます。
それが、暖かい日が増える季節の変わり目に、副交感神経が優位になり、
身体がリラックスモードになって、眠くなってしまう。というメカニズムなのです。
自然な事なので仕方がないですよね😉
それでも、どうしてもシャキッとしたい方は
頭のてっぺんの百会、手のひらの真ん中辺り老宮、
手首横シワの中央から指三分本肘寄りの内関を押してみてください。
すっきりしますよ😁
そして、八段錦❗調子の悪いときは
是非、六段、八段を
本当は身体の弱い私はずいぶん助けてもらっている気功です😆🎵🎵
滋賀県大会
☆日時
2016年5月8日(日)
開会 13時~16時 受付 12時半~
☆場所
野洲市総合体育館 tel 077-587-3477
☆持ち物
楊名時太極拳Tシャツ 黒パンツ 上靴 下靴を入れる袋
お弁当 飲み物 おやつ😁
飲食は一階ロビー、お天気がよければ外でもできます。
バスの方は、着いてからの時間を考えるとバスの中で頂いた方が、ゆっくりできると思います🙇
現地に自動販売機もあります🎵
【バス 停留所 到着時間】
大津京駅 10時20分 駅ロータリーイオン側
比叡山坂本駅 10時35分 駅ロータリーに向って右側
おごと温泉駅 10時45分 駅ロータリーサークルK側
米プラザ 11時 前回と同じ
野洲市総合体育館 12時20分 到着予定です。
バス会社から指定された到着時間となりますが、大分余裕があると思います。
米プラザでトイレ休憩をとってあります。
バスの料金はお一人様1300円になりました。
当日、帰路バス内での集金となります(担当 村上準師範)
古川師範が補助をしてくださり、この金額になりました。
参加人数が多いほどお得になりますので、次回はもっと多くの皆さんが参加してくださると嬉しいです😉💖
バスの停留所の代表者様、お手数ですが朝、人数確認をお願いします
皆様、楽しい1日にしましょうね❤
それでは、当日お待ちしております❗
このバスです🙋
2016年4月20日水曜日
行ってきました!大阪研修会
桜舞い散る晴天の、4月10日日曜日に指導員以上14名で、
楊 慧先生ご教授の大阪研修会に行って参りました。
関西地区の楊名時太極拳門下生が約350名ほど集まりました。
前半は講義、後半が実技で八段錦と二十四式を全員で行いました。
狭いながらも、慧先生のご指導のおかげで八段錦は全て集中して、深く行えました。
きっと皆さんの良い気のおかげもあったと思います。
さすがに二十四式は二組に分かれて行いましたが、ぶつからないようにというのが先に来てしまい、無我無心というわけにはいきませんでした。
が、皆さんの太極拳をじっくり見せていただけたのがとても勉強になりました。
講義も大変、勉強になりました。
その中でも特に心に残った事を抜粋させていただきます。
太極拳とは
まず身体が弛んでいること。
身体を楽に柔らかくすると心も楽に柔らかくなります。
虚と実があり、なめらかにスムーズな連動運動であること。
腰を中心とした円運動であること。
心 息 動を意識すること。
眼と動きを連動させること。
そして、
他人と比べる必要はないこと。
それぞれの太極拳でよいのだということ。
これは健康太極拳である楊名時だけの真理かもしれませんが、私はこの考え方が一番好きです。
太極拳は、こうでなければしてはいけない。ではないのです。
老若男女、身体の調子に合わせて行っていいのです。
そして、これは生き方のアドバイスとして
一怒一老
一笑一若
読んで字のごとく
嫌な想いに囚われていると老いてしまいますよ。
楽しみながら身体中で微笑むように太極拳をしましょう🎵
楊 慧先生ご教授の大阪研修会に行って参りました。
関西地区の楊名時太極拳門下生が約350名ほど集まりました。
前半は講義、後半が実技で八段錦と二十四式を全員で行いました。
狭いながらも、慧先生のご指導のおかげで八段錦は全て集中して、深く行えました。
きっと皆さんの良い気のおかげもあったと思います。
さすがに二十四式は二組に分かれて行いましたが、ぶつからないようにというのが先に来てしまい、無我無心というわけにはいきませんでした。
が、皆さんの太極拳をじっくり見せていただけたのがとても勉強になりました。
講義も大変、勉強になりました。
その中でも特に心に残った事を抜粋させていただきます。
太極拳とは
まず身体が弛んでいること。
身体を楽に柔らかくすると心も楽に柔らかくなります。
虚と実があり、なめらかにスムーズな連動運動であること。
腰を中心とした円運動であること。
心 息 動を意識すること。
眼と動きを連動させること。
そして、
他人と比べる必要はないこと。
それぞれの太極拳でよいのだということ。
これは健康太極拳である楊名時だけの真理かもしれませんが、私はこの考え方が一番好きです。
太極拳は、こうでなければしてはいけない。ではないのです。
老若男女、身体の調子に合わせて行っていいのです。
そして、これは生き方のアドバイスとして
一怒一老
一笑一若
読んで字のごとく
嫌な想いに囚われていると老いてしまいますよ。
楽しみながら身体中で微笑むように太極拳をしましょう🎵
2016年4月4日月曜日
お知らせ🌸🌸
桜花らんまんの季節を迎えました
皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます
さて、来月5月8日日曜日には
滋賀県支部創立五周年記念大会が開催されます
この度は東京本部より、副理事の楊 慧先生、佐藤如風先生をお迎えして、ご指導していただけることになりました
貴重な機会ですので、是非ご参加くださりますようお待ちしております
楊 慧先生のご活躍の一部をご紹介致します
よろしかったら以下のリンクをご覧くださいね
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2015/11/1126.html
皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます
さて、来月5月8日日曜日には
滋賀県支部創立五周年記念大会が開催されます
この度は東京本部より、副理事の楊 慧先生、佐藤如風先生をお迎えして、ご指導していただけることになりました
貴重な機会ですので、是非ご参加くださりますようお待ちしております
楊 慧先生のご活躍の一部をご紹介致します
よろしかったら以下のリンクをご覧くださいね
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2015/11/1126.html
2015年6月1日月曜日
箱根の研修と師範審査を終えて
この時期には珍しくキリッと構える皐月の富士山と、かなり珍しい大涌谷の噴煙に迎えられました。
初めての箱根研修は、ワクワクとドキドキの入り混じった不思議な感覚でスタートしたのです。新緑のとびっきり美しい道中は、古川師範が同行してくださったので、不安なく箱根観光気分を味わいながらも、翌日の師範審査を想像すると身が引き締まる、そんな繰り返し。会場である花月園に到着したのは、京都出発から4時間後でした。
受付を終え、人生の先輩方に混じると真新しい胴着は少し気恥ずかしくもありましたが、鶯の声がこだまする青空の下では、いつの間にか先輩も後輩もなくお互いの写真撮影を楽しんでいました。
さあ、レイクアリーナ箱根にて1日目の研修の始まりです。
14時:360人での太極拳、八段錦、百花拳は言うまでもなく壮大。学びを重ねてこられた人生の先輩方の決して踏ん張っていない、上手に力を抜いたからこその腰の低さを目の当たりにして、感動と自分の未熟さを痛感しました。
それでも、さすがに指導員以上の方々との「気」は気持ちいい!
全員が胴着で一体感があったこともそうなのでしょうが、味わったことのない充実感が心にも体にも染み入るのをはっきり感じました。
16時30分:3か所に分かれている宿泊先の一つパレスホテルへ移動し、夕食会場では人生の先輩方の経験談や、同じく師範審査を翌日に控えた仲間の方々との和やかな会話と美味しい食事で心もお腹も満腹。本音は早くに休んで明日に備えたいところですが、レイクアリーナに戻り、夕食後の交流会に参加しました。
各委員会からの今年度の活動内容が報告されました。恥ずかしながら6つの委員会があることをこれまで認識していなかった私には、各委員会の取り組みについては興味深いものがいくつかありました。これについては改めて機会があれば触れましょう。
夜遅くまでの研修の中で、「人生に老後はない、だから生きていくための太極拳がある」私の心をもっとも揺さぶった言葉です。その中身の一つは「息をするとは、息をしていること、生きていること」「気力は眼(まなこ)に出る」「教養は声に出る」「性格は顔に出る」など、170もの教室に3000人の生徒を抱える愛知の土田師範のお話でした。
部屋に戻ってからは、緊張を避けるために和やかな会話で、翌日の師範審査について一言も助言をされなかった古川師範の優しさのおかげでグッスリでした。
師範審査当日は、朝5時半起床で始まりです。
朝陽を浴びようとカーテンを開けると、窓の下では数人が太極拳を舞っているではないですか。さすがに焦りました。6時半からの早朝練習だけでは師範審査に十分では無いのかと。しかし、鶯や野鳥のさえずりの中、野外での早朝練習を数百人で舞っていると焦りは消え、箱根という場所が生み出す特別な爽快感に包まれました。その一方、大涌谷の噴煙がすぐそこに見え、上空を旋回するヘリに緊張していたのも確かです。
9時:朝食を済ませ、荷物をまとめてレイクアリーナへ移動。黒帯でギュッと気持ちを引き締め、いよいよ師範審査へ向かいます。
今回審査を受けるのは115名。壁に貼り出された3グループの名簿をたどると最後のCグループ28番目に名前を見つけました。
各38名のAグループ、Bグループの審査が静粛なアリーナで進み、私の名前が呼ばれ「はい!」と大きくハッキリとした声で息を吐き、右手を高く上げ自分を奮い立たせ誘導された位置へ向かうと、2階席からこちらを見守る古川師範の笑顔をみつけ「いつもの通りに。楽しんでやれば大丈夫。」と、審査前に頂いた温かい応援の言葉にも後押しされ、少しばかりホッとして力みは緩み、いよいよ開始です。
91歳とは思えぬ今井治師範の先導に驚きながら、なんと表現すればいいのか「ザザザーッ」と胴着の動く音、「キュキュッ」と足が床をこする音だけが響き渡り、見知らぬ仲間と息を合わせ、同志のような気持ちで心地よい緊張が全身を駆け巡る充実感に包まれました。 それは、今日この場でしか味わえない特別なものとして生涯忘れられそうにありません。
終わるとすぐに、見守ってくださった皆様方の拍手が嬉しくてたまりませんでした。
総評として、楊慧先生からは「皆さん、よくここまで頑張りました。でも皆さんがここで審査を受けれたのは、皆様を指導し育ててくれた先生方がいたからです。初心者に教えるのは本当に大変なこと。名簿にはそれぞれを指導してきてくださった先生の名前が書かれていたのですよ。皆様もよき指導者としてこれから一緒に励みましょう。」と。
楊進先生からは「全体に雑味がなくよかった。雑味がないとは上手く心と体が緩んで力が抜けていたということ。」「全員合格おめでとう!!」張り詰めていた感情と感動が一気に吹き出て、不覚にも「わーっ」と大声を出して泣いてしまい、周りの新米師範にも涙が伝染していきました。箱根という場所が持つ力も影響したのでしょうか?思い出しても自分のそんな感情に驚くばかり。太極拳が本気で好きなようです。
経験と継続を重ね続けたその上に「心と技」は磨かれているのだと、人生の先輩方のお姿が教えてくださいました。自分自身を磨いていく道は、学ぶことを怠らず、たゆまぬ努力次第で自分にしか築けないのだと強く感じています。ご指導いただいた先生、尊敬する先輩、ともに励む素敵な仲間のおかげで無事に師範審査を終了できた大山です。皆様、本当にありがとうございました。まだまだ未熟ですが、あったかい仲間に囲まれ幸せ!という気持ちを大切に、「伝えることは、学ぶこと!」経験と継続を重ね太極拳を楽しんでいきます。「健康、友好、平和」自分軸をあらためて正し、新米師範の第一歩が始まります。
初めての箱根研修は、ワクワクとドキドキの入り混じった不思議な感覚でスタートしたのです。新緑のとびっきり美しい道中は、古川師範が同行してくださったので、不安なく箱根観光気分を味わいながらも、翌日の師範審査を想像すると身が引き締まる、そんな繰り返し。会場である花月園に到着したのは、京都出発から4時間後でした。
受付を終え、人生の先輩方に混じると真新しい胴着は少し気恥ずかしくもありましたが、鶯の声がこだまする青空の下では、いつの間にか先輩も後輩もなくお互いの写真撮影を楽しんでいました。
さあ、レイクアリーナ箱根にて1日目の研修の始まりです。
14時:360人での太極拳、八段錦、百花拳は言うまでもなく壮大。学びを重ねてこられた人生の先輩方の決して踏ん張っていない、上手に力を抜いたからこその腰の低さを目の当たりにして、感動と自分の未熟さを痛感しました。
それでも、さすがに指導員以上の方々との「気」は気持ちいい!
全員が胴着で一体感があったこともそうなのでしょうが、味わったことのない充実感が心にも体にも染み入るのをはっきり感じました。
16時30分:3か所に分かれている宿泊先の一つパレスホテルへ移動し、夕食会場では人生の先輩方の経験談や、同じく師範審査を翌日に控えた仲間の方々との和やかな会話と美味しい食事で心もお腹も満腹。本音は早くに休んで明日に備えたいところですが、レイクアリーナに戻り、夕食後の交流会に参加しました。
各委員会からの今年度の活動内容が報告されました。恥ずかしながら6つの委員会があることをこれまで認識していなかった私には、各委員会の取り組みについては興味深いものがいくつかありました。これについては改めて機会があれば触れましょう。
夜遅くまでの研修の中で、「人生に老後はない、だから生きていくための太極拳がある」私の心をもっとも揺さぶった言葉です。その中身の一つは「息をするとは、息をしていること、生きていること」「気力は眼(まなこ)に出る」「教養は声に出る」「性格は顔に出る」など、170もの教室に3000人の生徒を抱える愛知の土田師範のお話でした。
部屋に戻ってからは、緊張を避けるために和やかな会話で、翌日の師範審査について一言も助言をされなかった古川師範の優しさのおかげでグッスリでした。
師範審査当日は、朝5時半起床で始まりです。
朝陽を浴びようとカーテンを開けると、窓の下では数人が太極拳を舞っているではないですか。さすがに焦りました。6時半からの早朝練習だけでは師範審査に十分では無いのかと。しかし、鶯や野鳥のさえずりの中、野外での早朝練習を数百人で舞っていると焦りは消え、箱根という場所が生み出す特別な爽快感に包まれました。その一方、大涌谷の噴煙がすぐそこに見え、上空を旋回するヘリに緊張していたのも確かです。
9時:朝食を済ませ、荷物をまとめてレイクアリーナへ移動。黒帯でギュッと気持ちを引き締め、いよいよ師範審査へ向かいます。
今回審査を受けるのは115名。壁に貼り出された3グループの名簿をたどると最後のCグループ28番目に名前を見つけました。
各38名のAグループ、Bグループの審査が静粛なアリーナで進み、私の名前が呼ばれ「はい!」と大きくハッキリとした声で息を吐き、右手を高く上げ自分を奮い立たせ誘導された位置へ向かうと、2階席からこちらを見守る古川師範の笑顔をみつけ「いつもの通りに。楽しんでやれば大丈夫。」と、審査前に頂いた温かい応援の言葉にも後押しされ、少しばかりホッとして力みは緩み、いよいよ開始です。
91歳とは思えぬ今井治師範の先導に驚きながら、なんと表現すればいいのか「ザザザーッ」と胴着の動く音、「キュキュッ」と足が床をこする音だけが響き渡り、見知らぬ仲間と息を合わせ、同志のような気持ちで心地よい緊張が全身を駆け巡る充実感に包まれました。 それは、今日この場でしか味わえない特別なものとして生涯忘れられそうにありません。
終わるとすぐに、見守ってくださった皆様方の拍手が嬉しくてたまりませんでした。
総評として、楊慧先生からは「皆さん、よくここまで頑張りました。でも皆さんがここで審査を受けれたのは、皆様を指導し育ててくれた先生方がいたからです。初心者に教えるのは本当に大変なこと。名簿にはそれぞれを指導してきてくださった先生の名前が書かれていたのですよ。皆様もよき指導者としてこれから一緒に励みましょう。」と。
楊進先生からは「全体に雑味がなくよかった。雑味がないとは上手く心と体が緩んで力が抜けていたということ。」「全員合格おめでとう!!」張り詰めていた感情と感動が一気に吹き出て、不覚にも「わーっ」と大声を出して泣いてしまい、周りの新米師範にも涙が伝染していきました。箱根という場所が持つ力も影響したのでしょうか?思い出しても自分のそんな感情に驚くばかり。太極拳が本気で好きなようです。
経験と継続を重ね続けたその上に「心と技」は磨かれているのだと、人生の先輩方のお姿が教えてくださいました。自分自身を磨いていく道は、学ぶことを怠らず、たゆまぬ努力次第で自分にしか築けないのだと強く感じています。ご指導いただいた先生、尊敬する先輩、ともに励む素敵な仲間のおかげで無事に師範審査を終了できた大山です。皆様、本当にありがとうございました。まだまだ未熟ですが、あったかい仲間に囲まれ幸せ!という気持ちを大切に、「伝えることは、学ぶこと!」経験と継続を重ね太極拳を楽しんでいきます。「健康、友好、平和」自分軸をあらためて正し、新米師範の第一歩が始まります。
2015年5月 楊名時太極拳師範 大山芳乃
2015年4月1日水曜日
楊慧先生をお迎えして 関西フロック春の集い(2015年3月8日 大阪国際会議場にて)
まず、楊慧先生のお話から始まりました。太極拳を始めた動機や目的は人それぞれだと思うけれど、初心者も経験者も一緒に心を合わせて舞うこと、「同心協力」が大切であるということ。
大勢の仲間たちとの交流の場で得られるいろいろな思いや体験は、次の自分の力として備わり、何度も稽古して積み重ねることの大切さ、「継続は力なり」ということ。
また、ただ立っているように見える「立禅」にはとても深い意味があり、下半身を安定させ上半身はゆったりさせる。吸う息より吐く息を長くし腹式呼吸を行い、上下前後左右の姿勢を整えて立つ。それが上虚下実につながっているということ。
そして太極拳の極意である「心・息・動」、調和を取りながら姿勢を整えて動くことなど、慧先生の体験と経験に基づくいろいろなお話が次から次へと続きました。
中でも私が特に興味深く思ったのは、慧先生が おっしゃった「陰陽相互い」という、すべてのものは陰と陽に分けられるが、それらは相反するものではなく、相対的な関係にあるというお話でした。太極拳がどのようにして生まれ、今日に伝えられてきたかということを考えると、太極拳の奥深さを改めて感じることができました。
今回の研修会では、初めての試みとして師範審査がありました。15名の受験者が慧先生、関西ブロック の各支部長、副支部長の前で、また今回の研修会の参加者も見守る中で行なわれました。審査後、慧先生が15名の方全員の合格を発表されると、息ができないほどの緊張感に包まれていた会場が、一気に和やかな空気に変わり、みんなが各々に自分に置き換えて受験者を見守っていたのが伝わってきました。
最後に八段錦と24式は、会場の関係で半分ずつの人数で実技を行ないました。まわりには長く経験を積んだ大ベテランの方や、自分の思い思いの動きをされている方など、さまざまな太極拳に触れることができ、大変勉強になりました。また機会があれば、どんどんこのような研修会に参加したいと思います。
(K.U.)
大勢の仲間たちとの交流の場で得られるいろいろな思いや体験は、次の自分の力として備わり、何度も稽古して積み重ねることの大切さ、「継続は力なり」ということ。
また、ただ立っているように見える「立禅」にはとても深い意味があり、下半身を安定させ上半身はゆったりさせる。吸う息より吐く息を長くし腹式呼吸を行い、上下前後左右の姿勢を整えて立つ。それが上虚下実につながっているということ。
そして太極拳の極意である「心・息・動」、調和を取りながら姿勢を整えて動くことなど、慧先生の体験と経験に基づくいろいろなお話が次から次へと続きました。
中でも私が特に興味深く思ったのは、慧先生が おっしゃった「陰陽相互い」という、すべてのものは陰と陽に分けられるが、それらは相反するものではなく、相対的な関係にあるというお話でした。太極拳がどのようにして生まれ、今日に伝えられてきたかということを考えると、太極拳の奥深さを改めて感じることができました。
今回の研修会では、初めての試みとして師範審査がありました。15名の受験者が慧先生、関西ブロック の各支部長、副支部長の前で、また今回の研修会の参加者も見守る中で行なわれました。審査後、慧先生が15名の方全員の合格を発表されると、息ができないほどの緊張感に包まれていた会場が、一気に和やかな空気に変わり、みんなが各々に自分に置き換えて受験者を見守っていたのが伝わってきました。
最後に八段錦と24式は、会場の関係で半分ずつの人数で実技を行ないました。まわりには長く経験を積んだ大ベテランの方や、自分の思い思いの動きをされている方など、さまざまな太極拳に触れることができ、大変勉強になりました。また機会があれば、どんどんこのような研修会に参加したいと思います。
(K.U.)
2015年2月12日木曜日
企業の健康推進活動事業に参画して
2月9日、10日の2日にわたり、「太極拳教室と比叡山延暦寺自由散策」という企画に、古川先生とともに参加させていただきました。
1日目の三菱電機 湖西荘で開かれた太極拳教室では、最初に30分の座学があり、先生がパワーポイントを使って、楊名時太極拳の紹介(競うスポーツではなく、心身の健康を目指す太極道であること)と独特の呼吸法(逆腹式呼吸)の説明をされました。
次に準備運動、気功第一段錦、第二段錦を行い、太極拳の基本である体重移動の練習をしました。
2日のみの教室ということで、24式は行なわず、「太極之華」(十字手~起勢~単鞭~雲手~単鞭~十字手~収勢)を繰り返し練習することになりました。
間には脳トレのゲームもはさみ、参加者の皆さまと楽しい時間を共有させていただきました。
2日目はバスで比叡山に上がり、延暦寺会館の広い畳の部屋で太極拳を行ないました。道場のようなキリッとした雰囲気の中で、「太極之華」を舞いました。
参加者8名の中には2名の太極拳経験者もおられたので、短い時間でしたが、とても全体がまとまった動きになりました。皆さまと心を一つにして舞うことができ、本当に感動しました。
ぜひ皆さまがこの教室をきっかけに太極拳への関心を深めてくださることを願っています。
1日目の三菱電機 湖西荘で開かれた太極拳教室では、最初に30分の座学があり、先生がパワーポイントを使って、楊名時太極拳の紹介(競うスポーツではなく、心身の健康を目指す太極道であること)と独特の呼吸法(逆腹式呼吸)の説明をされました。
次に準備運動、気功第一段錦、第二段錦を行い、太極拳の基本である体重移動の練習をしました。
2日のみの教室ということで、24式は行なわず、「太極之華」(十字手~起勢~単鞭~雲手~単鞭~十字手~収勢)を繰り返し練習することになりました。
間には脳トレのゲームもはさみ、参加者の皆さまと楽しい時間を共有させていただきました。
2日目はバスで比叡山に上がり、延暦寺会館の広い畳の部屋で太極拳を行ないました。道場のようなキリッとした雰囲気の中で、「太極之華」を舞いました。
参加者8名の中には2名の太極拳経験者もおられたので、短い時間でしたが、とても全体がまとまった動きになりました。皆さまと心を一つにして舞うことができ、本当に感動しました。
ぜひ皆さまがこの教室をきっかけに太極拳への関心を深めてくださることを願っています。
2014年12月20日土曜日
平成26年度審査
12月13日(土)に月の輪にて審査が行なわれました。
新富滋賀支部長をお迎えし、15名の方が緊張の面持ちで演舞されました。
無事に審査が終了した後、支部長からお話がありました。
ご自身の経験談と、楊名時先生がよく言われた「我為人人、人人為我」 という言葉を通して、継続することの大切さと、自分と皆の健康と幸せを願って太極拳を舞うことを教えていただきました。
審査を受けられた皆様、おめでとうございます!
今後も同心協力をモットーに、太極拳の輪を広げていきましょう。
新富滋賀支部長をお迎えし、15名の方が緊張の面持ちで演舞されました。
無事に審査が終了した後、支部長からお話がありました。
ご自身の経験談と、楊名時先生がよく言われた「我為人人、人人為我」 という言葉を通して、継続することの大切さと、自分と皆の健康と幸せを願って太極拳を舞うことを教えていただきました。
審査を受けられた皆様、おめでとうございます!
今後も同心協力をモットーに、太極拳の輪を広げていきましょう。
2014年11月27日木曜日
心・息・動ー心身のトータルケアをめざしてー 市民公開講座に参加して
秋晴れの10月25日(土)、なら100年会館にて行なわれた日本呼吸ケア・リハビリテーション
学会による市民公開講座に、湖西太極拳クラブから数名で参加いたしました。
日本健康太極拳協会の関西ミッションの一つであり、楊慧先生、帯津先生の講演もあって、
楊名時太極拳同好の多くの方々が集まり、会場は満員で熱気が溢れていました。
講演 1. 呼吸器の病気と「心・息・動」 (木村 弘 先生)
息切れを生じる主な病気・・・心不全、貧血、慢性閉塞性肺疾患(たばこ肺)、膠原病等
<症状> 身体の酸素濃度が低下、肺がうまく働かなくなり予備力が低下。
COPD(たばこ肺)では肺が大きくなって、心臓が滴状心といわれ るように細長くなる。肺の細胞が破壊され、息が吐きにくくなって、 肺が膨張して戻らなくなる。
運動することで身体に弱い炎症が起こる。普段あまり運動をしていないと、少しの運動
で炎症反応が急激に高くなる。持続性運動を行なうことで順応反応が起こり、炎症を
抑える。
COPDにおける負のスパイラル(呼吸困難→出不精→身体能力の低下→抑
うつ)から抜け出すために、日常できる軽い運動、呼吸を意識した運動がとても
大切である。
「心・息・動」を重んじる八段錦、太極拳は心、体を養う方法としてとても良いものです。
講演 2. 楊名時八段錦・太極拳で生き生きと ! ! (楊 慧 先生)
十字手から起勢までと、第一段錦を行ないました。
姿勢は背筋、首筋を伸ばし力を抜くこと。鼻から吸って鼻から吐く、深く長い呼吸を
心がけるなど、基本を確認しました。
講演 3. 攻めの養生法としての呼吸法 (帯津 良一 先生)
体を労わり、病気を防ぐ守りの養生ではなく、日々内なる生命場のエネルギーを高め、
外に対しては粋に生きる攻めの養生が大切であると話されました。
講演 4. たくましく生きるための呼吸 (本間 生夫 先生)
呼吸で心を癒し、体をリラックスさせる一つの方法として<ラッタッタ呼吸体操>を紹介
されました。東北の小学校で実演されたビデオに合わせ、会場の皆さんで楽しく実践し
ました。
(報告: H.S.& R.M.)
学会による市民公開講座に、湖西太極拳クラブから数名で参加いたしました。
日本健康太極拳協会の関西ミッションの一つであり、楊慧先生、帯津先生の講演もあって、
楊名時太極拳同好の多くの方々が集まり、会場は満員で熱気が溢れていました。
講演 1. 呼吸器の病気と「心・息・動」 (木村 弘 先生)
息切れを生じる主な病気・・・心不全、貧血、慢性閉塞性肺疾患(たばこ肺)、膠原病等
<症状> 身体の酸素濃度が低下、肺がうまく働かなくなり予備力が低下。
COPD(たばこ肺)では肺が大きくなって、心臓が滴状心といわれ るように細長くなる。肺の細胞が破壊され、息が吐きにくくなって、 肺が膨張して戻らなくなる。
運動することで身体に弱い炎症が起こる。普段あまり運動をしていないと、少しの運動
で炎症反応が急激に高くなる。持続性運動を行なうことで順応反応が起こり、炎症を
抑える。
COPDにおける負のスパイラル(呼吸困難→出不精→身体能力の低下→抑
うつ)から抜け出すために、日常できる軽い運動、呼吸を意識した運動がとても
大切である。
「心・息・動」を重んじる八段錦、太極拳は心、体を養う方法としてとても良いものです。
講演 2. 楊名時八段錦・太極拳で生き生きと ! ! (楊 慧 先生)
十字手から起勢までと、第一段錦を行ないました。
姿勢は背筋、首筋を伸ばし力を抜くこと。鼻から吸って鼻から吐く、深く長い呼吸を
心がけるなど、基本を確認しました。
講演 3. 攻めの養生法としての呼吸法 (帯津 良一 先生)
体を労わり、病気を防ぐ守りの養生ではなく、日々内なる生命場のエネルギーを高め、
外に対しては粋に生きる攻めの養生が大切であると話されました。
講演 4. たくましく生きるための呼吸 (本間 生夫 先生)
呼吸で心を癒し、体をリラックスさせる一つの方法として<ラッタッタ呼吸体操>を紹介
されました。東北の小学校で実演されたビデオに合わせ、会場の皆さんで楽しく実践し
ました。
(報告: H.S.& R.M.)
2014年11月8日土曜日
ホームページのリニューアルについて
本日より、 「湖西太極拳クラブ」ホームページはブログサイトとしてリニューアルしました。
これまでに当ホームページでは、活動報告を中心に更新を行なって参りました。
今回ブログへ移行することで、 メンテナンス性の向上をはじめ、皆さんからの意見・感想をより手軽に受け付けられるようになりました。
是非、 記事へのコメントをお寄せください。
なお、お気に入りやブックマークへ登録されていた方はお手数ですが、改めて登録をお願いします。今後とも、湖西太極拳クラブをよろしくお願いします。
2014年7月13日日曜日
大阪支部の研修会に参加して
7月13日に大阪グランキューブにて楊慧先生、玲奈先生をお招きしての研修会がありました。
滋賀県支部からは支部長と古川副支部長が参加されました。
ワンポイントレッスンとして気功第八段錦が取り上げられました。
・ 始める前に肩幅に足を開く動作は、楊名時先生が望まれた心を調える形であることを承知して おいてほしい。
・ 軽い爪先立ち→しっかりと→肛門を締める
・ 足裏湧泉に意識を向ける。
・ 回数は3回とし、1 軽い直立 2 小さい屈折 3 沈み込み とする。(ただし無理をしないこと)
慧先生のお話
・ 太極拳とは太極という極のないもの(自然)と調和する術(拳)を身につけるもの。
・ 楊名時太極拳の師範審査を受けるということは、少なくとも10年、先生と共に歩んできた年月が あり、推薦した先生との間で育まれた心を大切にするということです。その年月は技だけでなく 心を繋いだものとして認識してほしい。
玲奈先生のお話
丁寧な動作は呼吸が調ってしなやかになる
↓
心を穏やかにする
↓
太極拳の動作をより意識してすると、深い呼吸が無理なく訓練できる
24式太極拳は世界で一番できる人が多い健康法であり、これは凄いことであり誇りに思う。
楊名時太極拳には皆が繋がる方法として、外から丸を作る(技を磨く)方法と、中心をしっかり決 める(心を磨いて技に映す)方法がある。
古川 裕子
滋賀県支部からは支部長と古川副支部長が参加されました。
ワンポイントレッスンとして気功第八段錦が取り上げられました。
・ 始める前に肩幅に足を開く動作は、楊名時先生が望まれた心を調える形であることを承知して おいてほしい。
・ 軽い爪先立ち→しっかりと→肛門を締める
・ 足裏湧泉に意識を向ける。
・ 回数は3回とし、1 軽い直立 2 小さい屈折 3 沈み込み とする。(ただし無理をしないこと)
慧先生のお話
・ 太極拳とは太極という極のないもの(自然)と調和する術(拳)を身につけるもの。
・ 楊名時太極拳の師範審査を受けるということは、少なくとも10年、先生と共に歩んできた年月が あり、推薦した先生との間で育まれた心を大切にするということです。その年月は技だけでなく 心を繋いだものとして認識してほしい。
玲奈先生のお話
丁寧な動作は呼吸が調ってしなやかになる
↓
心を穏やかにする
↓
太極拳の動作をより意識してすると、深い呼吸が無理なく訓練できる
24式太極拳は世界で一番できる人が多い健康法であり、これは凄いことであり誇りに思う。
楊名時太極拳には皆が繋がる方法として、外から丸を作る(技を磨く)方法と、中心をしっかり決 める(心を磨いて技に映す)方法がある。
古川 裕子
2014年5月11日日曜日
支部交流会にて
2014年5月11日、野洲市総合体育館で滋賀県支部交流会が行われました。
支部が設立されて2年になりますが、今回は百花拳に力を入れた内容となりました。
地区別に2班に分かれての演舞、お互いに2階席から見学することができて、とても良かったという声が多かったです。事前に各クラスで練習を重ねた成果も出たようです。
支部が設立されて2年になりますが、今回は百花拳に力を入れた内容となりました。
地区別に2班に分かれての演舞、お互いに2階席から見学することができて、とても良かったという声が多かったです。事前に各クラスで練習を重ねた成果も出たようです。
2013年12月3日火曜日
2013年度審査会 in 大津&京都
今年度の審査会が11月23日に大津、12月3日に京都において行われました。
両会場とも緊張感漂う雰囲気の中、準師範・指導員の審査に臨まれた方々の落ち着いたリードに合わせ、奥伝・中伝・初伝審査の方々もしっかり動いておられ、和(輪)が感じられる演舞でした。 お一人おひとりの稽古の積み重ねが、成果となってあらわれていたと思います。
講評の後の言葉として、大津会場では『 心・息・動 を心がけて、少しでも長く太極拳を続けていってください。』と。 京都会場では『今年の箱根研修でお聞きした 慈眉善目・眉開眼笑 について』お話をさせていただきました。
太極拳を長く続けていると、柔らかく穏やかな顔になる。 また、そのような表情で演舞することにより、肩の力が抜けてまろやかでバランスの良い美しい(=しなやかな)動きになる。 さらには、そのしなやかさが、楊名時健康太極拳が目指す 『健康・友好・平和』 へとつながっていくのだと、今回の審査立会いをさせていただいて、より実感できました。
審査を受けられた皆様、本当にお疲れ様でした。
謝謝
両会場とも緊張感漂う雰囲気の中、準師範・指導員の審査に臨まれた方々の落ち着いたリードに合わせ、奥伝・中伝・初伝審査の方々もしっかり動いておられ、和(輪)が感じられる演舞でした。 お一人おひとりの稽古の積み重ねが、成果となってあらわれていたと思います。
講評の後の言葉として、大津会場では『 心・息・動 を心がけて、少しでも長く太極拳を続けていってください。』と。 京都会場では『今年の箱根研修でお聞きした 慈眉善目・眉開眼笑 について』お話をさせていただきました。
太極拳を長く続けていると、柔らかく穏やかな顔になる。 また、そのような表情で演舞することにより、肩の力が抜けてまろやかでバランスの良い美しい(=しなやかな)動きになる。 さらには、そのしなやかさが、楊名時健康太極拳が目指す 『健康・友好・平和』 へとつながっていくのだと、今回の審査立会いをさせていただいて、より実感できました。
審査を受けられた皆様、本当にお疲れ様でした。
謝謝
(松田・赤崎)
2013年5月26日日曜日
「絆」を感じた大輪の百花拳(滋賀支部交流会)
滋賀県支部設立大会から、はや1年。
どしゃ降りの昨年とは、打って変わった輝く琵琶湖を渡って会場である野洲市総合体育館に到着です。
竹内支部長の挨拶に三百十二名の「你好」が元気よく答えて開会。稽古要締に沿って進行します。 全員での二十四式太極拳も体育館いっぱいに広がつて、のびのびと行いました。
休憩をはさんで今回の目玉の一つアトラクションの表演です。 たおやかな「Any3 T ai ch」溌刺とした「梅花扇」、勇壮な「鞭杵」、優雅な「双扇」。 とりわけ「双扇」は二つの別チームがこの日の為にスケジュールを調整して練習を重ねてくださったとの事。 蝶が舞う様な美しさが忘れられません。
もう一つの目玉は全員で行う百華拳です。 滋賀県支部は県内を四つの地区に分割して組織調整を行っておりますが、全円の九十度ずつを各地区が担う事で各地区の地区長、指導者の協力を得てスムーズに配置完了。 体育館を覆う六重の大輪が花開く様は進行役として外野に立つていた私が思わず途中参加したほどの一体感!
一人上段から眺める事のできた竹内支部長の忙しかった一年をねぎらうに充分だつた事でしょう。 役員会からの宿題となっていた百華拳をきちんと伝えてくださつた指導者の方々、役員の皆さん、そして遠くから参加して下さった会員の皆様のおかげでつつがなく会も終了。
帰りのバスの中、初めて参加された方が「指導者の皆さんも、役員さんも、仲がいいんですねえ」と言ってくださいました。 「絆」の第一歩は、そんなところから始まっていたのかもしれませんね。
どしゃ降りの昨年とは、打って変わった輝く琵琶湖を渡って会場である野洲市総合体育館に到着です。
竹内支部長の挨拶に三百十二名の「你好」が元気よく答えて開会。稽古要締に沿って進行します。 全員での二十四式太極拳も体育館いっぱいに広がつて、のびのびと行いました。
休憩をはさんで今回の目玉の一つアトラクションの表演です。 たおやかな「Any3 T ai ch」溌刺とした「梅花扇」、勇壮な「鞭杵」、優雅な「双扇」。 とりわけ「双扇」は二つの別チームがこの日の為にスケジュールを調整して練習を重ねてくださったとの事。 蝶が舞う様な美しさが忘れられません。
もう一つの目玉は全員で行う百華拳です。 滋賀県支部は県内を四つの地区に分割して組織調整を行っておりますが、全円の九十度ずつを各地区が担う事で各地区の地区長、指導者の協力を得てスムーズに配置完了。 体育館を覆う六重の大輪が花開く様は進行役として外野に立つていた私が思わず途中参加したほどの一体感!
一人上段から眺める事のできた竹内支部長の忙しかった一年をねぎらうに充分だつた事でしょう。 役員会からの宿題となっていた百華拳をきちんと伝えてくださつた指導者の方々、役員の皆さん、そして遠くから参加して下さった会員の皆様のおかげでつつがなく会も終了。
帰りのバスの中、初めて参加された方が「指導者の皆さんも、役員さんも、仲がいいんですねえ」と言ってくださいました。 「絆」の第一歩は、そんなところから始まっていたのかもしれませんね。
(古川裕子)
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