こんなお話がありました。(京都から参加です。)
私も楊進先生の講話・指導のもとに楽しく、
メモ、記録になりますが、みなさんには、
○毎年の師範審査のお話「2度受けた者がいる?」「
師範審査の意味についてお話があり、審査を受けることは「
審査の場に立ち、緊張感のもとに、会場が同心協力、
師範審査を経験してこそ得られるものがあるとのことでしたので、
○今回の研修会で出てきた言葉を箇条書きにしてみました。
三節論についてー根節、中節、梢節。
太極拳の動きをエネルギーを使わず、
むだを省くということは、血流を抑制しないということ。
防御は根節から、攻撃は梢節から。
三節論を腕で示すと、肩が根節、肘が中節、手首か梢節。
手のひら・指が、前後どちらへ動いても、肘は鈍角にして、
三節論による動きは関節の曲がりすぎを防ぎ、背式(逆は順式)
○関節の可動範囲
太極拳は、極端に曲げのばししない、また、肘がのびきらない。
伸びすぎは構造(テコの原理)が弱くなり、曲げすぎは、
○手(腕)の筋力でなく、体全体で。
力が出てくるのは根節(足から)
動く順番を三節論で規定している。
○そのほか単語の、ら列です。
・順旋と逆旋
・陰陽相殺
・通背(背中をゆるめてのばす。背中が通じる)
・間(吐いて→間があって→吸う。吸って→吐く方は間がない。)
・動きのデザイン(個々の形、動作に意味があり、
○美しく動くのではない。
優れた機能だから、美しい動きになる(機能美)。
これが、健康法と武術双方の要である。
美しく機能的でなければ、健康的価値はない。
○不用力の原則
聴勁、化勁の実現のため、
推手で引く手、押す手の間にある陰圧を感じましょう。
○肩を回すための、楽しい練習
順番に手でタッチ!
足(脚)→手→足→足→手→肩→足。
順番にタッチして肩を回しましょう。
実際の動きは研修に参加された方に、聞いてみてください。
○太極拳で、沈肩して固まった肩を、
○左足を一歩出す(開く:開歩)とき。
頭を動かせて、少し右を見て出すと、楽にだせる。
筋力を使わずに足が出せる。
他にも、お話はたくさんあったとおもいますが、
難しい単語は、まわりの先輩方にお尋ねください。
みなさんの参考になれば。
☆参加当日、ウェア(下)を忘れたことを、会場で気づき、
忘れものには、気をつけないといけませんね。
なかにし(京都リビング)。
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