12月4日、日曜日。
草津イオンにて、十字屋の発表会がありました。
当日は、午前中に行われた審査会で、審査を受けられたお二人も参加してくださり、総勢8名での舞台出演となりました。
例年なら、古川師範が進行役の司会をしてくださっていたのですが、今回はどうしてもお時間がなく、その大役を村尾師範が、務めてくださいました。
村尾師範、本当にありがとうございました🙇
出演してくださった皆様、本当にありがとうございました🙇
そして、皆様、お疲れ様でした🙇
お楽しみのランチは、今回はお蕎麦屋さんでした。
美味しくいただきました~😆
来年は皆様も参加してみませんか😁
2016年12月3日土曜日
秋の研修会 投稿
秋の研修会(10/30奈良)に参加してきました。
こんなお話がありました。(京都から参加です。)
私も楊進先生の講話・指導のもとに楽しく、 勉強になる半日をすごしてきました。
メモ、記録になりますが、みなさんには、 その一部でもお伝えできればと思います。
○毎年の師範審査のお話「2度受けた者がいる?」「 落ちた者がいる?」
師範審査の意味についてお話があり、審査を受けることは「 よい経験」であることを話されました。
審査の場に立ち、緊張感のもとに、会場が同心協力、 一体となって動くことで感じられる雰囲気は、その後、 太極拳を続けていく中でとてもよい経験になるとのことです。
師範審査を経験してこそ得られるものがあるとのことでしたので、 がんばって、師範をめざしましょう!
○今回の研修会で出てきた言葉を箇条書きにしてみました。
三節論についてー根節、中節、梢節。
太極拳の動きをエネルギーを使わず、 効率よく行うために必要な考えということです。省エネ、 高効率に副交感神経支配の運動を行い、 むだな力が抜ければ必要な筋が適切に動く。
むだを省くということは、血流を抑制しないということ。
防御は根節から、攻撃は梢節から。
三節論を腕で示すと、肩が根節、肘が中節、手首か梢節。
手のひら・指が、前後どちらへ動いても、肘は鈍角にして、 血管が圧迫されないように。
三節論による動きは関節の曲がりすぎを防ぎ、背式(逆は順式) になりにくく、血管の屈曲が減り血流が促進される。
○関節の可動範囲
太極拳は、極端に曲げのばししない、また、肘がのびきらない。
伸びすぎは構造(テコの原理)が弱くなり、曲げすぎは、 力の伝達や血流が悪くなる。
○手(腕)の筋力でなく、体全体で。
力が出てくるのは根節(足から)
動く順番を三節論で規定している。
○そのほか単語の、ら列です。
・順旋と逆旋
・陰陽相殺
・通背(背中をゆるめてのばす。背中が通じる)
・間(吐いて→間があって→吸う。吸って→吐く方は間がない。)
・動きのデザイン(個々の形、動作に意味があり、 機能が形を決めている。)
○美しく動くのではない。
優れた機能だから、美しい動きになる(機能美)。
これが、健康法と武術双方の要である。
美しく機能的でなければ、健康的価値はない。
○不用力の原則
聴勁、化勁の実現のため、
推手で引く手、押す手の間にある陰圧を感じましょう。
○肩を回すための、楽しい練習
順番に手でタッチ!
足(脚)→手→足→足→手→肩→足。
順番にタッチして肩を回しましょう。
実際の動きは研修に参加された方に、聞いてみてください。
○太極拳で、沈肩して固まった肩を、 八段錦ではずしリラックスして動かすセットになっています。
○左足を一歩出す(開く:開歩)とき。
頭を動かせて、少し右を見て出すと、楽にだせる。
筋力を使わずに足が出せる。
他にも、お話はたくさんあったとおもいますが、 いくつかあげてみました。
難しい単語は、まわりの先輩方にお尋ねください。
みなさんの参考になれば。
☆参加当日、ウェア(下)を忘れたことを、会場で気づき、 あわてて商店街まで買い求めに走りました。今は、 そのジャージがお気に入りです。
忘れものには、気をつけないといけませんね。
なかにし(京都リビング)。
こんなお話がありました。(京都から参加です。)
私も楊進先生の講話・指導のもとに楽しく、
メモ、記録になりますが、みなさんには、
○毎年の師範審査のお話「2度受けた者がいる?」「
師範審査の意味についてお話があり、審査を受けることは「
審査の場に立ち、緊張感のもとに、会場が同心協力、
師範審査を経験してこそ得られるものがあるとのことでしたので、
○今回の研修会で出てきた言葉を箇条書きにしてみました。
三節論についてー根節、中節、梢節。
太極拳の動きをエネルギーを使わず、
むだを省くということは、血流を抑制しないということ。
防御は根節から、攻撃は梢節から。
三節論を腕で示すと、肩が根節、肘が中節、手首か梢節。
手のひら・指が、前後どちらへ動いても、肘は鈍角にして、
三節論による動きは関節の曲がりすぎを防ぎ、背式(逆は順式)
○関節の可動範囲
太極拳は、極端に曲げのばししない、また、肘がのびきらない。
伸びすぎは構造(テコの原理)が弱くなり、曲げすぎは、
○手(腕)の筋力でなく、体全体で。
力が出てくるのは根節(足から)
動く順番を三節論で規定している。
○そのほか単語の、ら列です。
・順旋と逆旋
・陰陽相殺
・通背(背中をゆるめてのばす。背中が通じる)
・間(吐いて→間があって→吸う。吸って→吐く方は間がない。)
・動きのデザイン(個々の形、動作に意味があり、
○美しく動くのではない。
優れた機能だから、美しい動きになる(機能美)。
これが、健康法と武術双方の要である。
美しく機能的でなければ、健康的価値はない。
○不用力の原則
聴勁、化勁の実現のため、
推手で引く手、押す手の間にある陰圧を感じましょう。
○肩を回すための、楽しい練習
順番に手でタッチ!
足(脚)→手→足→足→手→肩→足。
順番にタッチして肩を回しましょう。
実際の動きは研修に参加された方に、聞いてみてください。
○太極拳で、沈肩して固まった肩を、
○左足を一歩出す(開く:開歩)とき。
頭を動かせて、少し右を見て出すと、楽にだせる。
筋力を使わずに足が出せる。
他にも、お話はたくさんあったとおもいますが、
難しい単語は、まわりの先輩方にお尋ねください。
みなさんの参考になれば。
☆参加当日、ウェア(下)を忘れたことを、会場で気づき、
忘れものには、気をつけないといけませんね。
なかにし(京都リビング)。
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