2010年12月31日金曜日

2010年度のアンケート調査

 2010年に行ったアンケート調査の結果を掲載します。


2010年度アンケート-年齢層

2010年度アンケート-太極拳暦

 皆さん、長く続けて下さりありがとうございます!


2010年度アンケート-始めたきっかけは?

 その他にも、「前からやってみたかった」という方が結構おられました。

2010年度アンケート-効果はありましたか?

良くなった具体例:
  • 膝・・・筋肉がつき痛みが軽減
  • 首・・・ムチウチの首が楽になった
  • 耳・・・大きな音で痛くなっていたものが楽になった
  • 血行・・・体が温まる、リンパがよく流れる気がする
  • 胃下垂・・・健康診断で良くなっていた
  • 腰・・・ぎっくり腰が起きなくなった、コルセットの装着が不要になった
  • 足首・・・関節が柔らかくなった
  • 肩・・・肩こりはほとんどなくなった
  • バランス・・・転ばなくなった
その他にも「教室を休むと腰が悪くなる、継続していくことが大切」、「整体の先生に太極拳をやってる人は治りが違うとほめられた」、「体が温まったせいか妊娠できた(4件)」という声もありました。 不妊でお悩みの方は一度体験されてはいかがでしょう?

 多くの方が、自分の体を大切に見直して、未病のうちに気づくようになられたようです。 運動習慣は体のサイクルを整える為の関所のようなものです。 そこを通って体の不調をリセットすることで、体は重症にならずに持ちこたえてくれるのではないでしょうか。 またストレス解消にも役立っているのは、教室の雰囲気を良くしている皆さんのおかげでしょう。 

2010年度アンケート-太極拳以外にしているスポーツ

 運動らしい運動は太極拳だけという方が、意外と多かったようです。 古川もそれだけしかやらずにきたので、大丈夫ですよ!(笑)

2010年度アンケート-湖西太極拳クラブの魅力は?

 その他にも「気楽で自由な雰囲気がよい」、「競争しない」などの声がありました。

 「なかなか覚えられないところが、かえって良い」という向上心の高い方がおられ、素晴らしいと思いました。 また「先生がよい」と褒めて下さった方もありました。(本当にありがとうございます!) よりよい指導ができるよう、更に精進します! アンケートでは「仲間が良い」が1位で、とてもうれしく思います。 人と人との温かい関係が、湖西太極拳クラブの自慢ですから。 

 クラブをよりよくする為のご意見も頂戴しましたので、掲載します。
  • ホームページを開くのが楽しみです。
  • 全教室で一緒に演舞してみたいです。
  • 親睦会などで皆さんとお話する機会が増えたらいいです。
 貴重なご意見ありがとうございました。 励ましのお言葉もたくさんいただき、心強く思います。 皆さんがより楽しく健康な毎日を過ごせるよう、ささやかながらお手伝いできれば幸いです。

2010年12月15日水曜日

におの浜教室 審査

  12月15日、におの浜の教室で審査が行われ、初伝から準師範にわたって19人の方が受検されました。 いつもと違う雰囲気の中、皆さん緊張の面持ちでしたが、最後までしっかりと演舞されました。

 終わったあと、輿石師範に講評をいただきました。 7式と8式の攬雀尾で孔雀の尾を模す両手の形は防御のためなので、片方の手首にもう一方の手の平をしっかり当てること、また弓歩では両足の幅をとって綱渡りにならないように、19式の海底針では右手の指先は縦向きにゆっくりと下ろすように、鉤手はつまむ指先より手首を意識すること、目線を大事にして目で動きを主導するようにと、注意するべきポイントを説明して下さいました。 最後に「皆さん、とても良かったですよ。」との言葉で、審査が終わった安心感にみんな笑顔になりました。

 (M.M)


におの浜教室 審査1におの浜教室 審査2


におの浜教室 審査3

2010年12月13日月曜日

京都四条教室 審査

 12月13日、京都四条教室(昼の部)で審査が行われ、私は初伝を受ける4人の方の先導役を務めました。 太極拳を始めて間もない人は動きが速くなりがちですが、皆さんの一生懸命さは先生にも伝わっていたのではないかと思います。 私も、自分が初伝を受けたときは無我夢中で、緊張のまま終わったことを思い出しました。

 審査の後、輿石師範がお話をされました。 初伝を受ける人は一式一式の動きが重要なのではなく、つなぎがスムーズであることが重要とのことでした。 また、足の間隔が一直線にならないように、そして目のやり場、動きも大切であり、目の動きは心の動きでもあると言われました。 中伝に向けて大事なことは、先生の一式一式の動きをよく見て吸収することであり、また健康のためにも、ぜひ長く続けていって下さいとおっしゃっていました。

(R.M.)


 12月13日、京都四条教室(夜の部)にて審査が開催されました。 明るく和やかな教室で日頃から一体感はバッチリ!ですが、流石に審査日はピリリとした緊張の空気が流れました。 ひとつひとつの動きを丁寧に、普段以上の成果で演舞された皆様の一体感はさらに素晴らしいもので、見守る仲間にも伝わる感動でした。

 演舞後の輿石師範からの講評では、
  • 初伝の皆様には「ひとつひとつの動きが繋がっていくように。」
  • 中伝~準師範には「動きがまだまだ硬いので、動きの意味も踏まえて励むように。」
と、これからの課題もいただきました。

 最後に、「今日は本当にお疲れ様、よく頑張りました。」との温かいお言葉に、益々やる気の出た皆様でした。 古川師範の優しく微笑んで見守る姿も印象的でしたね。 目に見える皆様の成長は、演舞後の宴会場面の会話や笑顔で一目瞭然でしたよ。 皆様、お疲れ様でした。そして、合格おめでとう!!

(大山)


京都四条教室 審査1京都四条教室 審査2