2010年12月13日月曜日

京都四条教室 審査

 12月13日、京都四条教室(昼の部)で審査が行われ、私は初伝を受ける4人の方の先導役を務めました。 太極拳を始めて間もない人は動きが速くなりがちですが、皆さんの一生懸命さは先生にも伝わっていたのではないかと思います。 私も、自分が初伝を受けたときは無我夢中で、緊張のまま終わったことを思い出しました。

 審査の後、輿石師範がお話をされました。 初伝を受ける人は一式一式の動きが重要なのではなく、つなぎがスムーズであることが重要とのことでした。 また、足の間隔が一直線にならないように、そして目のやり場、動きも大切であり、目の動きは心の動きでもあると言われました。 中伝に向けて大事なことは、先生の一式一式の動きをよく見て吸収することであり、また健康のためにも、ぜひ長く続けていって下さいとおっしゃっていました。

(R.M.)


 12月13日、京都四条教室(夜の部)にて審査が開催されました。 明るく和やかな教室で日頃から一体感はバッチリ!ですが、流石に審査日はピリリとした緊張の空気が流れました。 ひとつひとつの動きを丁寧に、普段以上の成果で演舞された皆様の一体感はさらに素晴らしいもので、見守る仲間にも伝わる感動でした。

 演舞後の輿石師範からの講評では、
  • 初伝の皆様には「ひとつひとつの動きが繋がっていくように。」
  • 中伝~準師範には「動きがまだまだ硬いので、動きの意味も踏まえて励むように。」
と、これからの課題もいただきました。

 最後に、「今日は本当にお疲れ様、よく頑張りました。」との温かいお言葉に、益々やる気の出た皆様でした。 古川師範の優しく微笑んで見守る姿も印象的でしたね。 目に見える皆様の成長は、演舞後の宴会場面の会話や笑顔で一目瞭然でしたよ。 皆様、お疲れ様でした。そして、合格おめでとう!!

(大山)


京都四条教室 審査1京都四条教室 審査2


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