当日は、少し涼しくなった秋空のもと、楊慧先生をお迎えして始まりました。 萬福寺境内の大雄宝殿前の「月台」という一段高くなった舞台に、楊慧先生はじめ役員の方が並ばれて、それぞれの紹介がありました。 その後、慧先生のご挨拶があって、スワイショウ~八段錦前半~24式~八段錦後半~スワイショウの流れで、ゆっくり間をとりながら、進められました。
参加された100名余りの方が、みなさん慧先生と気持ちをあわせられて、ゆったりとした動きになり、穏やかな時間のながれを感じました。 萬福寺は中国とゆかりの深いお寺で、ちょうど普度勝会(ふどしょうえ:中国の盆行事のことです)の期間中で、本堂前にはたくさんの飾りつけが賑やかに出ていました。 気功の時には、観光で訪れられた外国の方も興味をもたれたのか、見よう見まねで加わっておられました。
慧先生は、演舞終了後、順番に記念撮影に応じてくださいました。終始、自然と目はなごやかで、おだやかなご様子の立ち居振る舞いに、私もいずれは、そうなれるように、心おだやかでいられる努力をしようと思いました。 奉納演舞が終わられたあとには、美味しい普茶料理(ふちゃりょうり)を楽しまれたようです。
また、湖西太極拳クラブの皆さんとご一緒できる機会があれば、どうぞよろしくお願いします。
(中西)
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