2016年4月20日水曜日

行ってきました!大阪研修会

桜舞い散る晴天の、4月10日日曜日に指導員以上14名で、
楊 慧先生ご教授の大阪研修会に行って参りました。

関西地区の楊名時太極拳門下生が約350名ほど集まりました。
前半は講義、後半が実技で八段錦と二十四式を全員で行いました。

狭いながらも、慧先生のご指導のおかげで八段錦は全て集中して、深く行えました。
きっと皆さんの良い気のおかげもあったと思います。
さすがに二十四式は二組に分かれて行いましたが、ぶつからないようにというのが先に来てしまい、無我無心というわけにはいきませんでした。
が、皆さんの太極拳をじっくり見せていただけたのがとても勉強になりました。

講義も大変、勉強になりました。
その中でも特に心に残った事を抜粋させていただきます。

太極拳とは
まず身体が弛んでいること。
身体を楽に柔らかくすると心も楽に柔らかくなります。
虚と実があり、なめらかにスムーズな連動運動であること。
腰を中心とした円運動であること。
心 息 動を意識すること。
眼と動きを連動させること。
そして、
他人と比べる必要はないこと。
それぞれの太極拳でよいのだということ。
これは健康太極拳である楊名時だけの真理かもしれませんが、私はこの考え方が一番好きです。
太極拳は、こうでなければしてはいけない。ではないのです。
老若男女、身体の調子に合わせて行っていいのです。

そして、これは生き方のアドバイスとして
一怒一老
一笑一若
読んで字のごとく
嫌な想いに囚われていると老いてしまいますよ。

楽しみながら身体中で微笑むように太極拳をしましょう🎵



 




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